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死役所 1巻無料、あらすじ・感想など|死んだ人間が行きかう、死後を決める場所。

2016.12.22

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「自分が死んだらどうなるんだろう・・・」

 

 

時々そんな事を考えます。

 

 

心底悲しんでくれる人いるのか? 家族や友達たちはどうなってしまうのか?

 

 

 

無念を死を遂げたくないと誰もが思うはずですが、死んだらもうそこで終わりです。

 

 

 

しかし、死んだあとにも同じような現世と同じような世界があったとしたら・・・

 

 

 

様々理由で死んだ人達が交差し、あの世への手続きをする場所を描いた新感覚の漫画、

 

 

 

死役所

 

 

 

を読んでみました。

 

 

 

イジメを苦に自殺した鹿野太一は家庭事情も複雑だったようで、4歳の時に両親が離婚し、後に母親が社会的地位の高い義父と結婚していました。

 

 

 

そして自殺の原因は両親にもあると、両親は自分に無関心だったと太一くんは呟いてます。
しかし、いじめっ子のうしおが死役所にやってきたことによって、義父に殺されたことが分かり、

 

 

 

ちゃんと太一のことを愛していたということが分かりました。

 

 

 

社会的地位のある人間が人を殺すというのは並大抵の覚悟ではできないことだと思います。

 

 

 

それを出来るほど太一を愛していたことを、太一が生きている間に何故伝えられなかった事が悔やまれます。

 

 

 

そして、いじめっ子のうしおを轢き殺したのが血の繋がった実の母親ではなく義父というのもポイントだと思います。
自分のために義父が罪を犯してしまったことを申し訳なく思うほど優しい太一だからこそ自殺してしまったとも言えると思います。
父親と会うために一生何もない世界をさまようことになってもいいとまで覚悟する太一は人を守るためなら動ける子だったのではないでしょうか?

 

 

しかし、自身を大事にすることは出来ない典型的な自尊感情の低い人間。そのため、いじめもただ耐えることを選び耐えきれず自殺。

 

 

 

本当にいじめという無駄な文化は消えて欲しいと願っていますが、人が人である限り消えないものでもあると理解してしまいます。

 

 

 

特に今の人と人が本当に心を交わし合うような環境が少ない今の時代だと余計です。
ラインで「ズッ友~」などと言っていた人間が些細なことで「あいつマジうざいんだけど。死ねばいいのに」なんていう厚い手の平返しも珍しくありません。

 

 

 

そしてこれは本当の信頼関係の築けていない上辺だけの関係だから起こることでもあります。

 

 

 

本当に信頼しあっている人間ならば多少のことがあったとしても、あの子なら仕方ない許してあげようと思える関係であると思います。
ただその場のノリで楽しいから表面上の友人を取り繕い、飽きたら他に乗り換えるというポイ捨て精神。ゾっとしますね。

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