『報復刑』トータス杉本1巻ネタバレ結末。2巻の展開は?|【もし報復が合法になったら・・・死刑が無くなり報復刑に】

こんにちわ。
ブログ管理人のリンです。
電子書籍サイトの
ハンディコミックで配信スタートした、
トータス杉本さんの漫画、
報復刑
を読んでみました。
死刑が無くなった日本で、
被害にあった遺族が加害者に
好き放題、報復できる法律が制定される
という内容なのですが、
かなりトラウマ的な
危険すぎる内容なので
読む際は気を付けてください。
※「報復刑」検索するとでてきます。
報復0話 父親
日本は、国民の85%が
死刑を容認する特異な国です。
その中20××年、
死刑制度が廃止され新たに、
報復刑というものを制定しました。
これによって国の管理の下、
遺族は殺人で有罪の判決が出た
加害者に対して報復できるようになり、
愛する人を無残に殺された遺族が
加害者を自らの手で裁くのです。
ドラッグセックス(キメセク)するための
脱法ハーブを買うお金が無くなった男2人組が、
たまたまコンビニにいた1人の女性の後をつけ
ナイフで後ろから背中を刺し殺し、
所持金6000円を奪い逃走します。
この女性は美容師を目指し
上京してわずか3ヶ月目という
時だったのです。
そして、
事件後、
父親は自宅に引きこもり
酒に溺れ悪夢にうなされ、
母親は精神がやれてしまい
精神病院に入院します。
その1年後、
その男たちは1人は無期懲役、
1人には懲役17年の判決が下りました。
そのニュースを受け、
父親は彼らに ”報復刑”
を下すことを決めるのでした。
キレイごとが通用しない漫画
「この人を殺しても
死んだあの子が悲しむだけ!!」
ドラマなどでこんなくだりをよく見ますが、
この漫画には、その概念をひっくり返し、
自分たちの身内を殺した犯人たちを
メッタ刺しにしたり、殴り続けたりします。
衝撃的な暴力シーンが
多く出てくるので、
気分を害す恐れがあります。
読む際はご注意ください。
※「報復刑」で検索するとでてきます。
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