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『新・児童養護施設の子どもたち』ネタバレ。|【死ねばよかったのに・・・閉ざされた子どもの未来。】

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こ

足の踏み場もないゴミの山。

ゴミ袋の中から

食べれそうなものを探して食べる姿。

 

皮と骨しかない後ろ姿の描写は、

死の直前だったことがわかります。

 

一刻も早く行政の対応があり、

暖かいごはんや布団のある養護施設へと

救出してあげてほしかったです。

 

電子書籍サイトの

まんが王国で読んだ物語

新・児童養護施設の子どもたち

~消えない傷痕~

 

の主人公、擁子ちゃんが

一人でいる時間の描写が長く

読んでいても辛かったです。

 

⇒まんが王国

※「児童養護施設の子どもたち」

で検索するとでてきます。

 

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親から人として扱われない子どもたち

季節が変わって着る服が

なくなっている描写がある感じからすると、

相当長い期間、

一人でこの部屋にいたに違いありません。

胸が詰まって先を読み進めるのが

辛くなってしまいました。
私自身、過去に

子どもに携わる仕事をしていたことがありました。

学生時代に児童養護施設へ

一週間の宿泊を伴った実習へいった経験もあり、

想像もつかないような家庭環境で育った子が

多いことに衝撃を受けました。

 

児童虐待やネグレクト、

複雑な家庭環境からか虚言癖のある子や、

まったく笑わなくて、心を閉ざしたままで

実習生の私をにらみつけるだけの子もいました。

 

親と暮らせず児童養護施設で

過ごす子どもたちは可哀そうだと

その当時の私は思っていましたが、

 

この漫画に登場してくる

擁子ちゃんの生い立ちは、

想像をはるかに超えて、

悲惨なものでした。

 

⇒無料試し読みコチラ

 

怒りと悲しみが襲ってくる話

養護施設は可哀そうな場所ではなく、

むしろ子どもが少しでも健全に

笑顔を取り戻して最低限の生活をするためには

必要な場所だったことに今更ながらに気づきました。
この物語に出てくる母の姿は

ネグレクトや虐待という言葉では物足りない、

殺人鬼です。

 

もし、実際にこの擁子ちゃんと

似た境遇にある人がいるのであれば許せません。
母のおなかに宿った命も

同じ運命になることは

初めからわかっていました。

 

これ以上、可哀そうな子を産まないでほしいです。
擁子が死の直前で助けられ

救急車で運ばれるまで、どれだけ長かったでしょう。

擁子ちゃんは、母の恋人が

掃除屋を頼んだことがきっかけで助けられます。
そして児童相談所への一時預かりへいくことになってからも、

生まれてから全くしつけを受けてきていないし、

経験をしていない擁子にとっては、

すべてが初めてのことだった描写もリアルさを感じました。

 

経験を通して成長していく様子には

少し安堵さえ感じました。
しかし、戸籍がないことも発覚したりと、

次々と起こる事実に、

母に対しての怒りと憎しみが

ふつふつと湧いてきました。

 

虐待は繰り返される・・・

母親にも苦しい過去があったこともわかりましたが、

その苦しみを同じように、

いえそれ以上にわが子にしてしまったことは許せません。

 

それでも口パクで

「しねばよかったのに」

と言う母親のくだりには、

 

思わず自分の手を力強く握ってしまうほど

腹立たしく感じました。
擁子が経験したことは

一生心に傷となって残ることでしょうが、

どうか、母が自分にしたことを

今度は自分がしないようにしてほしいです。

 

どんなに苦労しても明るい未来は

あることを信じたいし

応援したい気持ちでいっぱいになりました。

 

⇒まんが王国

 

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